当院について
2008(平成20)年、診療報酬改定にて新設された「医師事務作業補助者」7名で導入し、現在総21名で診療支援・学術支援・がん登録にて医師の事務作業負担軽減および医療の質向上に資する事務作業を担っています。
"患者さんの診療に最大限に専念できるように医師をサポートする"それが医師事務作業補助者です。医師の業務は、外来患者さんの診察や入院患者さんの病棟回診、病気やけがをした患者さんへの手術などですが、それらを行うための事務作業は膨大です。診療支援室はその間接業務を代行し、求められる診療業務に医師が専念できるようサポートしています。その業務を行うスタッフは医師事務作業補助者と言います。実際の現場ではメディカルクラークなどと呼ばれたりしますが、当院では「DA(ディーエー:doctor’s assistant)」と呼んでいます。
診療支援室の仕事はグループごとに大きく以下の業務を行なっています。
医師事務作業補助者は、医療・医学の知識やパソコン操作の技術などはもちろん大切ですが、それ以上に表に示したような能力や姿勢がとても重要になります。医師やその他の職員と接する機会が非常に多く、医師事務作業補助者は“サポーター”として質の高い医療サービスの提供を支える役割を担っています。
診療支援・学術支援に関すること doctors-assistant@nakagami.or.jp
がん登録に関すること cancer_1069keiaikai@nakagami.or.jp