内分泌代謝(糖尿病)科では、生活習慣病としての糖尿病を中心に内分泌疾患を扱っております。糖尿病といってもその程度は軽症から重度の合併症を併発したものから様々でありますが、診断のためのブドウ糖負荷試験、各種合併症評価、また、内分泌検査に関しては入院し、ホルモン負荷検査などを行っております。糖尿病の診断、治療計画、大血管障害合併症予防のための検査などのフォローの手順を学んでおります。
糖尿病に対しての治療は、運動・食事療法を基盤に、経口血糖降下剤、インスリン導入等を行っています。また、地域の先生方と中部地区糖尿病標準化治療勉強会を2ヶ月に1回持ちました。
内分泌疾患に関しては、診断と同時に、内服での加療、手術での治療を行っています。
- 日本内科学会総合内科専門医:3名
- 日本内科学会認定内科医:1名
- 日本糖尿病学会認定専門医:3名
- 施設認定:日本糖尿病学会教育関連施設