1.末梢血管外科、フットケアについて
近年、糖尿病、透析症例の増加により、それに伴う合併症であるPAD(末梢動脈疾患)の増加も著しいものがあります。足病変のスクリーニング、潰瘍に対する病態に応じた様々な処置、ステント留置を含めたEVT(血管内治療)、下肢動脈バイパス術など、総合的な下肢の治療をおこなっています。
下肢静脈瘤に対しては、積極的にレーザー治療を取り入れています。
診療科のご案内
氏名 | 職位 | 専門分野 | 出身大学 | 認定資格 |
---|---|---|---|---|
與那覇 俊美 |
中頭病院副院長 | 血管外科 胸部外科 一般外科 |
琉球大学 |
日本外科学会専門医 |
平安山 英義 |
胸部外科 血管外科 一般外科 |
鹿児島大学 | ||
辺土名 克彦 |
一般外科 | 琉球大学 |
日本外科学会専門医 |
近年、糖尿病、透析症例の増加により、それに伴う合併症であるPAD(末梢動脈疾患)の増加も著しいものがあります。足病変のスクリーニング、潰瘍に対する病態に応じた様々な処置、ステント留置を含めたEVT(血管内治療)、下肢動脈バイパス術など、総合的な下肢の治療をおこなっています。
下肢静脈瘤に対しては、積極的にレーザー治療を取り入れています。
透析におけるシャントは、透析患者さんにとって命綱です。
当科では、腎臓内科、透析室協力のもとシャント造設、院内外のシャントトラブルを積極的に受け入れ、迅速に対応するよう心がけています。
また透析患者さんが、通常の患者さんと同様に外科的な治療を安全に受けられるように各専門家が対応しています。
平成23年度よりステントグラフト内挿術を行っています。