中頭病院からのお知らせ

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ハイビジョン3D立体内視鏡装置導入しました

中頭病院では2012年10月よりハイビジョン3D立体内視鏡装置を導入いたしました。本装置導入は県内初となります。

呼吸器外科では手術の95%以上を胸腔鏡下手術(VATS)で行っておりますが、本装置を導入したことにより、より安全な手術を行うことができます。対応可能な疾患は肺癌、気胸、巨大肺嚢胞、肺良性疾患(過誤腫、結核腫、肺分画症、肺動静脈瘻など)、良性縦隔腫
瘍(胸腺腫、成熟奇形腫、神経鞘腫など)、転移性肺腫瘍、急性・慢性膿胸、手掌多汗症、胸壁腫瘍、重症筋無力症など多岐にわたっています。今後も、積極的に肺温存を目的に低侵襲、安全そして確実な胸腔鏡下肺区域切除を施行していきます。

今後も、敬愛会は県民皆様により安全、安心な医療の提供に努めます。